トライやる・ウィーク実施
11月7日から11月11日にかけて、兵庫県教育委員会が主催するトライやるウィークを実施しました。
今回は神戸市立住吉中学校より、2名の中学生に来ていただきました。
※以下の記事は、その学生2名に作成していただいたものです。
トライやるウィークとは
中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人一人が自分の生き方を見つけられるよう支援する。
また、「トライやる・ウィーク」への取組を通じて学校・家庭・地域社会の連携を深め、社会全体で子どもたちの人間形成や社会的自立の支援を行うことで、子どもたちを中心とした地域コミュニティの構築へと発展することを期待するものである。
(文部科学省『地域に学ぶ中学生・体験活動週間「トライやる・ウィーク」』より
)
一日目
初日はまず初めに、パソコンでアカウント作成やメールの出し方、見方などを教えてもらって、そのあとは、社内にあるマウスの裏についてあるシールの交換をしました。
二日目
二日目は社内にあるHUBというのを見つけて、インターネットがそのHUBのどこにつながっているのか探し、ネットワーク図を作りました。
三日目
三日目は、今皆さんが見ているこのお知らせ欄を作成しまして、午後からは自分たちが持ってきた自己紹介カードを利用して、自分たちだけが見れる、HP(ホームページ)を作成しました。
四日目
四日目は、自分の作ったHP(ホームページ)の最終確認をし、次はEXCEL(エクセル)を使って、自分たちが持ってきた、自己紹介カードを完全再現し、そのあとにそれを、EXCEL(エクセル)の中にある、マクロというのを使い、周りの背景の色を変えたりしました。
五日目
最終日はこのお知らせ欄の最終確認をして、EXCEL(エクセル)のマクロで掃除担当をする人をルーレットで決めるため、そのプログラムを作りました
一日目
朝礼時に自己紹介をさせていただきました。最初にしたことは、たくさんの人に手伝っていただきながらパソコンのセットアップをしました。次にマウスの
裏のラベル点検しました。株式会社シークでは管理番号が入ったラベルをマウスの裏やパソコン、充電器などにつけています。マウスの裏についてあるラベルがボロボロになっている方のラベルを作成し貼り直しをしました。お昼休憩をはさんだ後、Excelで入退室管理表を作成しました。最後に、日報を書き一日目の職業体験を終えました。
二日目
ハブからどのケーブルが出ているかを調べた後、ネットワーク図を作成しました。お昼休憩時に軽くランニングをし、午後からはVisualStudioCodeという開発ソフトの使い方を説明していただきました。最後に、日報を作成して2日目の職業体験を終えました。
三日目
朝の雑用を済ませホームページの制作に取り組みました。お昼休憩をはさみ、午後からは自分の自己紹介プロフィールを作成しました。そして日報を作成し三日目の職業体験が終了しました。今日で職業体験は半分が終了しました。あと残り二日をより一層有意義な時間にしていたいです。
四日目
四日目は自己紹介カードをエクセルで作りました。マクロという機能を使って動きのあるエクセルを作成しました。お昼休憩でご飯と近くの広場で軽く運動をして午後からの業務に取り組みました。午後からは掃除当番表を作成しました。マクロを使いルーレットで決めるシステムで作成しました。とても難しくあまり作れませんでした。その後日報を作成し四日目の職業体験が終了しました。あと一日だと思うととても早く感じました。でもまだ終わってはいません。あと一日集中して取り組みたいと思います。
五日目
朝礼が終わりホームページに上げるためにこのVisualStudioCodeを立ち上げて文章を書き込んでいます。その作業が終わると最後の挨拶用のWordの文章を推敲しました。その後エクセルで掃除当番表を作りお昼休憩に入りました。なんとピザを頼んでいてくださって沢山の方といろいろな話をしながらピザを食べました。とても楽しくておいしかったです。楽しいお昼休憩が終わりこの文章を打ち帰る前にお礼の言葉と記念写真をとって職業体験体験の全ての業務が終了しました。
最後に
この「トライやるウィーク」にご協力いただいた株式会社シークの皆様本当にありがとうございました。仕事の邪魔になるような場面もありましたが、どの方々も嫌な顔をなさらず親切にご対応していただきました。中学生の段階でこのような社会経験をさせていただけたことはこの先高校生、大学生、社会人と人生を歩んでゆく中でとても強力な武器となると思います。この貴重な経験を経験だけで終わらせるのではなく、人生の糧とするべくこの先も歩んで行きたいと思います。株式会社シークの皆様本当にありがとうございました。